【3分ネタ!】育休開始までに会社でどう立ち振る舞う!?

育休を取得する場合、事前に上司への相談など、手続きをスムーズに進めることが大事です。

育休取得を考えているものの、こんな疑問を持ったことはありませんか?

  • どのくらい前から上司に相談すればいいんだろう?
  • 進捗中の仕事があるけど、育休を取得してもいい?
  • 育休に入る時には挨拶回り、挨拶メールをした方がいい?

会社によって色々なプロセスがあると思いますが、この記事では、育休取得の会社での相談や時間軸について、実際に私の事例を使って解説しています。

周囲への迷惑等かけることなく結構スムーズに育休に入ることができたと思いますので、是非これから考えていらっしゃる方に参考になると嬉しいです!

育休取得までの流れ

私の育休開始までの簡単な流れをご紹介します。

所属部署の構成と伝達ルート

伝達のタイミング

ポイント
  • ①②のチームの先輩や直属の上司には、休暇取得を決めたら1番に相談。遅くとも2か月前には言っておくことをおすすめします。
  • ③~⑤については、①の直属の上司から報告。レポーティングラインを大事にする会社でしたが、会社によっては自分ですべて説明という可能性もあると思います。
  • 上の方になるほどスケジュールは過密です。時間に余裕をもって相談しましょう。

仕事と育休の関係

私にも進行中のプロジェクトがありました。先ほどのタイムラインに入れ込むと下のような感じです。

結論は、仕事があっても育休の取得について気にする必要はないです。

結果的にプロジェクトが終わった後に休暇に入ることになりましたが、プロジェクトが長引く可能性もありました。

大事なことは、前もって会社に相談し、会社側にもできる限りの時間(仕事の引継ぎ等)を取ってあげることだと思います。時々、何でも「労働者の権利だから」と言う人がいますが、権利は最低限の責務を果たして得られるものだと個人的に思っています。会社への最低限の配慮が従業員に求められる責務かなと思います。

挨拶回り・メール

意見が分かれるところかと思いますが、余裕があるなら両方ともした方がいいです。会社の先行者の事例などを参考にしてもいいかと思います。

挨拶メールは、別の記事で私の文章を掲載しますので参考にしてみてください。

まとめ

ほとんどの会社が育休の取得を積極的に推奨する時代です。

しかし、それは人事や経営など現場とは遠い人達が言っているのがほとんどです。まだまだ男性の長期育休に現場は慣れていないことが多いです。最低限の配慮(早めの相談、確りとした引継ぎ)を大事にしましょう。

~おまけ~

社内関係者に挨拶回りをしに行きましたが、年配の方ほど、「おれは家に2日もいれないよ」、「仕事してた方がいいときっとすぐ思うぞ」と言われました。

上の方にはまだまだそういう考えの方が多いんだなぁと感じました。

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