先日、とある芸能人の6歳の子供がIQ139でメンサ会員になったという記事がありました。
「IQって高いほうがいいだろうけど遺伝じゃないの!?」と思っていた方、実は親の努力次第の部分も結構あるみたいです。
今回IQについて色々調べてみましたので、何となく興味があった方は是非この記事を読んでみてください。子供のIQアップへの糸口が見えるかもしれません!
ちなみにその記事によると、その芸能人の子供は3歳頃からパズルをやりはじめたとのことです。
我が家でも息子がパズルが好きでやってましたので(IQが高いかはさておき)、おすすめのパズルについても最後に簡単に記事にしたいと思います。
IQとは「知能指数」を表した言葉で、「Intelligence Quotient」の略。
1905年に作られた世界最初の知能テスト「ビジネス=シモンテスト」によって算出される精神年齢から暦年齢を割り、100倍して計算される。
一般的には、年齢に合わせた「ウェクスラー式知能検査」が有名で、教育センターや総合病院、個人クリニックで受けられます。
ただ、IQだけが全てではないので、会社などでは、仕事へ臨む姿勢やコミュニケーション能力を測る「EQ」という指標も重視されています。
IQは平均を100とする正規分布になっておりおおよそのイメージは以下の通りです。
- 90~110は普通
- 90以下は知的発達が遅れている
- 110以上は知的発達が進んでいる
東京大学の学生は120前後、高IQ集団として知られるMENSA(メンサ)に入会するには130以上(人口上位2%)のスコアが必要だそうです。
ちなみに国別では日本は2位とのこと。(Worldwide IQ Test)
- 台湾
- 日本
- ハンガリー
- 韓国
- イラン
- 好奇心旺盛(何事にも「なぜ?」の疑問をもつ)
- 記憶力がよく、覚えるのも早い
- ある日突然、ものごとができるようになる
- 集中力がずば抜けて高い
- 本を読み始めるのが早く、読書量も多い
ただ、IQが高い=頭がいいとは直結せず、親が兆候に気づき、ちゃんとした教育を受けさせることが大事です。
知能指数が伸びるのは3歳までと言われていて、新しい経験を通じて脳が刺激を得ることが大事だそうです。
遊ぶ時間を増やしてあげて、遊びからの刺激、親から褒められたり怒られたりする中で受ける刺激などが効果的とのことなので、親の努力次第ということですね。
パズルは、IQが高い子供の特徴で上げた「記憶力」や「集中力」の向上といった点で効果が期待できます。
私の息子は、乗り物の絵が描いてあるパズルを買ってあげると数か月経っても、飽きもせず毎日のようにやってます(笑)
2歳~3歳で54ピースくらいは見本を見ずにできるようになっているのには驚きました。
新幹線など乗り物が好きなお子様には、KUMONが出しているパズルがおすすめです!!54・70・88ピースの3セットが入って、1,600円と値段もリーズナブルです。
IQは遺伝性が強いとも言われてますが、高めるために親として出来ることもあります。
刺激を与えるために、日ごろから子供と正面から接し、遊び、会話するという、ことが、基本的なことのようですが、大事なんだなと改めて気づかされます。
ただ、IQが高いだけでは社会では通用しないので、コミュニケーションや非認知能力を高めてあげることも大事にしてあげてみてください。